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TASCAM US-200 と Windows11

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 PC の OS を Windows11 にアップグレードしてみました。 細かいテストをしたわけではありませんが、TASCAM US-200 は Windows11 で動作しています。 ドライバは Windows10 にインストールしてたのそのままです。 少なくともオーディオの IN/OUT、MIDI IN(細かいところは知らん)は概ね動いているように見えますよ。 画像はWin11でUS-200のコンパネを表示したところ。

【楽曲】ジングルベル

ジングルベル / ymmtymd 作曲:James Lord Pierpont 編曲:ymmtymd Youtube : https://www.youtube.com/watch?v=jqEkQprRkak SYNTHESIZERS :   IZANAI (on Reaktor)   NARIMONO (on Reaktor) DAW, EFFECTORS :   Reaper   Replika   Super Charger CONVERTER, ENCODER :   AIMP Audio Conveter   qaac VIDEO TOOLS :   Aviutl   x264guiEx ENCODER :   x264 GRAPHIC TOOL :   GIMP 万年シングルベルのおいらですが、クリスマスシーズンらしくジングルベルのトラックを作りました。 BGM仕様です。 自分的にはけっこう楽しげな感じに作れたんじゃないかと思っていますがどうなんでしょ? 記憶だけで作ってるので、メロディーがオリジナルと微妙に違うかもしれません… キーも合ってるかわからないぞ… 生まれて初めてm♭5コードとか使ったぞ… シンセは例によってIZANAI。シャンシャン音なんかもIZANAIで作ってます。 ドラムパートはこれも自作ですがNARIMONOというドラム用シンセを使っています。これはまだ紹介したことがないですね。近々なにか書きます。 そんな感じですが楽しく聴いていただけたら幸いです。

YUMI

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「散歩ウォーク」で使っているストリングスは、REAKTOR6上で作った自作のYUMIというパッチで作った音です。 あ、由美ちゃんじゃなくて弓の方です(笑) 冨田勲先生のトミタストリングスに憧れがあって、昔から何度も作り、試行錯誤してはうまくいかず、結果何十回も作ってるんですが(苦笑)、ようやく楽器として使える形になりました。 トミタストリングスについて私の知っている知識は、 ストリングスの音を50回重ねている 最初は位相がぶつかってしまう 30回を超えたあたりから音が抜けるようになる テープヒスノイズによっていい感じになる という点のみ。 テープヒスは再現できないので、同じ感じは出ないだろうことは想像していたんですが、50回重ねるストリングスの音をどんな音を使ったらいいのか、どう重ねたらいいのか、がまったくわからない。 結果、パッチの重さも考慮し、30本重ねることになりました。30VCOシンセ(笑) 10本ずつの束を3ライン。 ステレオ感を出したかったので、1ラインの10本のそれぞれをPANで位置を変えています。 パッチの操作パラメータが謎すぎてウケる。 よりトミタストリングスに近づけるにはさらにこれをミキサー上で、今どきのDAWではむしろできない(もしくは普通はやらない)ことを、ごにょごにょしないとダメかなと感じてはいますが、改めて本物を聞くと、あの領域まではたどり着けないなぁとも感じています。 ちなみに、富田先生の(人の声の)コーラスもすごい音なんですよね…

散歩ウォーク【楽曲】

※公開は終了しました 散歩ウォーク / ymmtymd 作曲・編曲 : ymmtymd iTunes Music https://itunes.apple.com/jp/album/%E6%95%A3%E6%AD%A9%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF/1444801329?i=1444801572 Spotify https://open.spotify.com/album/0IQVgo05iKU3pdyVVy4nAF?si=lneWTo_0T9WGt3cH8yTzlQ Youtube Music https://music.youtube.com/watch?v=1p2nYzLQkT0&list=RDAMVM1p2nYzLQkT0 Google Play Music https://play.google.com/store/music/album/ymmtymd_%E6%95%A3%E6%AD%A9%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF?id=Bdg4if53mirte5w7zw6il35m5ca&hl=ja (その他主要な音楽配信サービスで配信しています) Synthesizer :   IZANAI   STEAMPIPE2   YUMI DAW :   REAPER Effector :   REFREKTOR   REPLIKA   ReaEQ Graphic Editor :   GIMP #宅録お母さん(@TKRK_OKA3) の OKA3NDレーベル(@Oka3Nd) から #聴く募金 としてリリースしました。 この #聴く募金 はミュージシャンが楽曲を無償提供(楽曲の募金)し、これから得られた収益全てを、2018年夏の自然災害被災地に、収益を得た時点で募金するものです。 つまり、曲を聞くとそれが募金になるっていうしくみです。 配信は2月末まで。このプロジェクトが2月末で終了予定です。 楽曲はこのために描き下ろしました。 募金として寄付する曲ってどんなのがいいんだろうといろいろ考えて、聴いて楽しかったり、穏やかになったり、優しい気持ちになる感じのものがいいかな…と思ってこんな感じの曲にな

IZANAI ver0.32.001公開

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いろいろと機能拡張した IZANAI ver0.32.001 を公開しました。 ダウンロード用の固定ページ にリンクが貼ってあります。 機能追加・修正内容 VCO1,VCO2 ・三角波を追加 ・周波数固定モード(FIXEDボタン)を追加 ・VIBRATEモードの正式対応 ・HRMYの表記をHRMNYに変更 VCF1 ・フィルタタイプを選べるように変更(Ladder LP1/LP2/LP3/LP4) ・VCO1/VCO2でFM変調できるように変更 ・LFO2からのモジュレーションでのTRI+追加 ・LFO2からのモジュレーションでPLSをPLS+に変更 VCF2 ・バンドパスフィルタを追加 ・LFO,ENVから変調できるように変更 VCA ・オーバードライブを追加 STEREO CROSS DELAY ・ハイパスフィルタを追加 その他 ・一部のノブについて、値を変更したときに音色がなめらかに変わるように変更

REAKTOR 6 PLAYERのうんちー

問い合わせたところ、Native Instruments社が認めた公式のアンサンブルファイルじゃないと REAKTOR 6 PLAYER は使えないことが判明しました。 えぇぇ… というわけで うちで公開しているREAKTOR6用アンサンブルファイルは製品版REAKTOR6がないと使えません 。 ブログのそこらへんの記述を修正しときました。 公開してるZIPファイル内とIZANAIのマニュアルとかはおいおい修正します。 どうりでREAKTORが人気でないわけですよね… コミュニティも活発にならない理由がよくわかりました。 それで製品レベルを要求するコンペティションげふんげふん ああもう!ぐちになっちゃうからやめやめ!ひぃ

Reaktor Builder Competition 優勝者が決まりました

CLOUDLAB 200t が優勝しました。 https://blog.native-instruments.com/the-best-ensembles-from-the-reaktor-builder-competition/ おめでとうございます!