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Roland UA-101がWindows10に対応してた

のでWindows10にしてみました。 以下の手順で問題なく動作しましたよ。 アップグレードする前に電源を落としてUSBを抜いておく Windows10にアップグレード USBを挿してUA-101を接続、電源を入れる 新しいデバイスとして認識され、ドライバがないんだけどどうする?と聞かれる 『インターネットから探してくる』的な選択肢がでてくるのでそれを選択 無事にドライバがインストールされる こんな感じでした。参考になる情報が全くなかった!

COMMON 1

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間違えて新しいブログ作りそうになった!新規ブログ作成ボタン目立ちすぎですよ…>Bloggerさん さて、ようやく汎用で使えそうなシンセを作りました。 名前は適当ですが… なんかいつもよりカッチョイイ! …銀色風背景作って貼っただけなんですけどね。一枚を使いまわしする技術!(技術でも何でもない 2OSC、2Filter、2EGにChorusとDelayを付けた感じです。中の大まかな結線はこんな感じ… っていっても線多すぎてわけわからんのでざっくり説明しますと、 MODEっていう名前がつけてあるマクロからMIDI NoteとGateが出てて、まずエンベロープを生成、それをオシレータマクロに入れて基本波形生成時にエンベローブ付けてしまうスタイルです。FM変調できるようにしたので、その方が音作り上色々できるという考えで。 フィルタは一般的なLPFのスタイルと、HPF/BPFを直列につないでます。BPFは使うかわかりませんけどね。 後は、LFO関係を普通のシンセでの実装とは違う実装をしている(のでVIBと書いてる)とか、Chorusが90度角の4層だとか、ポルタメントもオリジナル実装だとか、そんなもんですかね…。 他は順当に普通に、というところでしょうか。 さてこれでなんか作る準備できた…のか…?

高速リアルタイム スペクトラムアナライザー WaveSpectra

リンクのガジェットに 高速リアルタイム スペクトラムアナライザー WaveSpectra を追加しました。 音楽制作関係のフリーソフトで いちばんお世話になっているソフト です。 私の場合、オーディオインターフェースにUA-101を使っていまして、空いてる出力からUA-101のモニター出力してPC内蔵のLINE-INに接続し、このWaveInデバイスをWaveSpectraで使っています。 UA-101を96kHzで動かしているので、44.1kHzとか48kHzで見たいという理由からUA-101だけで完結できなかった!のでそういう配線です。 名前の通り、いわゆるスペアナなんですけど、軽いし、描画早いし、窓関数等も細かく設定できるし、ほんと便利です。 昔、REAKTORを使う前、SynC Modularを使っていた頃から愛用しています。 作者のefuさんにはほんと頭が上がりません!感謝感謝!

CDの音圧とExpander

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先日、 相模原ご当地アイドル つぶつぶ★DOLL のライヴを見に行ってきまして、最後の一曲だけ生バンドでの演奏だったんです。 他の曲はCD音源だったんですけど、CD音源と生バンドだと明らかにボーカルとオケの混ざり方が違うんですよね。こういう形で比べる機会というのはあまりないわけなんですけど、比べて聴いてみてよく判ったんです。 いわゆるCDの音はライヴでやるには音圧求めすぎててべったりした音になる、ということ。 ご存じの方はご存知だと思いますが、今の日本の音楽シーンにおけるミックスダウン、マスタリングでは、如何に音圧を上げるかが重要とされる傾向にあります。 電車の中でイヤフォンで音楽を聴く、住宅事情で大きな音でスピーカーから出せない、ということを考えると当然の帰結なんですけど、大きな音で出すとなるとそれはそれ向きの方法論が必要なわけで。 そんなこんなで、これどうにかできないかな、と考えました。 基本的には、Compressorで圧縮しているわけだからExpanderでもどしてやればいいんじゃね、ということになるわけですが…そんな単純なことでどうにかなるわけない!と判ってはいても試してみないとどれくらいどうなるかは判らない! というわけで試してみました。 ExpanderというエフェクターはCompressorと逆の処理をします。でもExpanderなんて名前、自分にとっては最後に聞いたの何十年前だよ的な話でして。 探せばフリーのVSTエフェクタとかであるかもしれませんが、勉強も兼ねて作ってみました。 こんな感じ。視覚的に見えるようにオシロスコープをくっつけました。 Expanderのロジックは二種類用意。ひとつは普通にCompressorの逆に動くタイプ、 もうひとつは2次曲線を使ったタイプ。 いかんせん、Expander使ったことがないのでこの処理が一般的なのかどうかもよくわかりませんが…。 一つ目のロジックはComp-Limitterとしても動くようにしておいたので、リミッターにしてみるとこんな感じ(図は判りやすいように設定を極端にしています) 上が元、下がLimitter後ですが、下の欠けている部分、見えなくなってるところをExpanderで広げてやります(同じく設定を極端にしてい

自動指パッチンシンセサイザー

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なんかできたので適当に録画してうpしてみましたよ 画面キャプチャしながらPCのオンボードオーディオで録音したらめっちゃ音悪いんですけど… 駄菓子菓子直す気はなし。

インチキ3D Pan

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Stereoで3Dっぽい定位を表現するためのモジュールを作りました。 わかり易い名前! とは言っても後ろ側とかは嘘臭すぎるので前180度分だけに。 使ってるのはフィルタとディレイです。 あくまで3D定位っぽいだけなのでぽい音しか出ません! 一応、こうだから多分こう聞こえるよね、的なことは考えて作ってるんですけどねー。 耳の形も大きさも、頭の大きさも人それぞれ違うわけですから、同じ条件でもみんな違うもの聞いてるわけで。しかも頭を1mmも動かさないで聞くとかないわけで。 そんなわけで世の3D定位をシミュレーションした類のものが微妙に感じるのは当たり前なわけで。