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【楽曲】ジングルベル

ジングルベル / ymmtymd 作曲:James Lord Pierpont 編曲:ymmtymd Youtube : https://www.youtube.com/watch?v=jqEkQprRkak SYNTHESIZERS :   IZANAI (on Reaktor)   NARIMONO (on Reaktor) DAW, EFFECTORS :   Reaper   Replika   Super Charger CONVERTER, ENCODER :   AIMP Audio Conveter   qaac VIDEO TOOLS :   Aviutl   x264guiEx ENCODER :   x264 GRAPHIC TOOL :   GIMP 万年シングルベルのおいらですが、クリスマスシーズンらしくジングルベルのトラックを作りました。 BGM仕様です。 自分的にはけっこう楽しげな感じに作れたんじゃないかと思っていますがどうなんでしょ? 記憶だけで作ってるので、メロディーがオリジナルと微妙に違うかもしれません… キーも合ってるかわからないぞ… 生まれて初めてm♭5コードとか使ったぞ… シンセは例によってIZANAI。シャンシャン音なんかもIZANAIで作ってます。 ドラムパートはこれも自作ですがNARIMONOというドラム用シンセを使っています。これはまだ紹介したことがないですね。近々なにか書きます。 そんな感じですが楽しく聴いていただけたら幸いです。

YUMI

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「散歩ウォーク」で使っているストリングスは、REAKTOR6上で作った自作のYUMIというパッチで作った音です。 あ、由美ちゃんじゃなくて弓の方です(笑) 冨田勲先生のトミタストリングスに憧れがあって、昔から何度も作り、試行錯誤してはうまくいかず、結果何十回も作ってるんですが(苦笑)、ようやく楽器として使える形になりました。 トミタストリングスについて私の知っている知識は、 ストリングスの音を50回重ねている 最初は位相がぶつかってしまう 30回を超えたあたりから音が抜けるようになる テープヒスノイズによっていい感じになる という点のみ。 テープヒスは再現できないので、同じ感じは出ないだろうことは想像していたんですが、50回重ねるストリングスの音をどんな音を使ったらいいのか、どう重ねたらいいのか、がまったくわからない。 結果、パッチの重さも考慮し、30本重ねることになりました。30VCOシンセ(笑) 10本ずつの束を3ライン。 ステレオ感を出したかったので、1ラインの10本のそれぞれをPANで位置を変えています。 パッチの操作パラメータが謎すぎてウケる。 よりトミタストリングスに近づけるにはさらにこれをミキサー上で、今どきのDAWではむしろできない(もしくは普通はやらない)ことを、ごにょごにょしないとダメかなと感じてはいますが、改めて本物を聞くと、あの領域まではたどり着けないなぁとも感じています。 ちなみに、富田先生の(人の声の)コーラスもすごい音なんですよね…