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謎モジュール

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作ってました。謎モジュール。 はてはて、なにができるやら。

IZANAI ver0.31.003公開(リパッケージ)

無償のREAKTOR 6 PLAYERはエディト機能が使えない、というのをよく考えてみたら、 うちの重いIZANAIだとPCによってはそもそも重くて使い物にならないんでは…と気づきまして。 同時発音数8 (poly8) 同時発音数6 (poly6) 同時発音数4 (poly4) 同時発音数2 (poly2) と4パターン用意してまとめてアーカイブにすることにしました。 も、もしかしたら必要ないかもですが。 DAWからVSTiで呼ぶと何個も動かせるんですけどね…REAKTOR単体だと…重いんですよ…ね…どうなって…るの… あと、どうも更新情報がバラバラになってわかりにくい気がしたので、ダウンロード用の固定ページを作りました。 https://ymmtymd.blogspot.jp/p/izanai.html 以後、上記URLに来れば最新版のダウンロードURLが必ず書いてある、という状態にします。 ブログの上の方にも上記ページへのリンク(Download IZANAI って書いてあるとこ)を付けました。 わかりやすい!(そうでもない

次のバージョンに向けて

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IZANAI の次のバージョンに向けて作業をし始めましたよ。 まず、見た目なんですが… シンセだとノブだけっていうのがわりと普通ですが、ぱっと見で何のパラメータがどうなってるかはスライダのほうがわかり易くない?という個人的な昔からの考えに則って、スライダを多用してみました。 考え方として、 ピッチ関係は鍵盤のイメージで横軸(よってノブ) 深さはその通り縦軸 音量もミキサー卓のイメージで縦軸 時間は…横の気がするけど、スペースの都合上、色々で…(おい まだこれで決まりではありませんけどね。 次に、エフェクタ類を本体に入れてしまいました。 正直、音色をEnsembleで持つべきか、Instrumentで持つべきか、これ正解がよくわからないんですけど、EnsembleだといちいちEnsembleのモジュールをクリック、みたいな一手間がどう考えても無駄だと思いまして。 あとは、パラメータの細かい範囲調整が必要かなと思っています。 特にVCF2のFREQ。 かなり有効範囲が違うものをまとめて一つにしてるので、特にCOMBとNOTCHで無理があるんですよね…。ちょっと動かしただけですごく音が変わってしまう。 ノブのパラメータと実効値を別にして表示する方式にしたいと思っています。数値を入れられるようにしたいので。 今のところ予定しているのはそんなところです。

おぼろ月夜【楽曲】

今回はまずニコニコ動画にあげてみました。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm32688432 Youtube版 https://www.youtube.com/watch?v=ZN37jqL_fPE SoundCloud版 https://soundcloud.com/ymmtymd/foggy-moon-night 春の曲ということで。まだ寒い立春ですけど! 作詞 (Lyrics) :      高野辰之 (Tatsuyuki Takano) 作曲 (Music) :      岡野貞一 (Teiichi Okano) 編曲 (Arranged):      ymmtymd 歌 (Vocal) :      さとうささら (Sasara Satoh) Vocal :     CeVIO Creative Studio 6 Version 6.0.28.3 Synthesizer :     IZANAI ver0.31 .001 (on REAKTOR 6 .2.1) DAW :     REAPER v5.70/x64 Effectors :     REFLECTOR 2.0.0     SUPERCHARGER 1.3.1     SOLID EQ FX 1.3.1 Video Editor :     AviUtl version 1.00 Graphic Editor :     GIMP 2.8.18 Thanks :     世界の民謡・童謡 WORLDFOLKSONG.COM     EEL script: MIDI vel/cc tool   ...

IZANAI ver0.31.002公開(Bug Fix)

IZANAI ver0.31.002を公開しました。 バグ修正版です。 以下からダウンロードできます。 IZANAI ver0.31.002.zipをダウンロードし、解凍してください。 https://drive.google.com/drive/folders/1pkVGnEtqBP4Ujors0YJ3vPhhXmoFW__N バグの内容は以下のとおりです。 LFO1、LFO2でテンポシンクをONにしたときの周波数計算がびっくりするほど間違えていた。 →計算式を見直しました。 STEREO CROSS DELAYでテンポシンクをONにしたときのディレイタイムの計算がびっくりするほど間違えていた。 →計算式を見直しました。 STEREO CROSS DELAYでテンポシンクをONにしているときに、シーケンサーでテンポを連続的に変えると、バリバリとノイズが乗る場合がある。 →ディレイタイムをディレイモジュールに渡す前に値をスムージング処理するようにしました。 ほんともうびっくりするほどですよ。 リタルダントしたらLFOは加速するし、ディレイのWet音は音程上がるし(苦笑 LFOの単位はHz、ディレイの単位はmsで、つまりそれぞれの逆数を使うので同じモジュールを使いまわしてたんですけどね。 中身見たらなぞの計算をしてました… ここ作ったときはきっとアホになってたんだ… ややこしいはややこしいんですけどね。直しながらもアホになりかけた! 今度は間違ってないといいなぁ… バリバリとノイズが乗るのはわかってはいて、仕様のつもりだったんです。 普通に考えれば、テンポ同期した状態でテンポを変えた場合のディレイの考えられる動作は2つ。 バッファを無理やり増やしたり減らしたりするので、該当部分にノイズが乗る。 バッファに残っているデータを伸ばしたり縮めたりして、ノイズが乗らないようにする。ただし、伸縮した部分の音程が変わる。 REAKTORのライブラリにあるSingle Delayモジュールは、ディレイタイムが変更されたときに伸縮させることができます。 ただ、開発したSTEREO CROSS DELAYモジュールに関しては CHORUSやFLANGERのようにモジュレーションをさせることを使い方として前...